「美とは幸福の約束だ」とは文豪スタンダールの言葉。それはだれよりもボナールの絵にあてはまるようにおもわれる。」
芸術新潮の記述に美術評論家の宇佐見英治が、本当、本当と大きくうなずいたものだ。
ボナールは日本の浮世絵に心酔して仲間からジャポナールとからかわれたこともあったそうだ。
僕の場合はボンヤリナールといやな冗談がどこかから聞こえてきそう。
ボナール「お庭でのテーブルセット」1908 ブルース・マクゴー社(米)プリント
シートサイズ76.5×66cm
ボナール「赤い牛のいる牧草地」1913アザン社(仏)プリント
イメージサイズ53.8×30.5cm