オディロン・ルドン(1840ー1916)南仏ボルドー生まれ 「笑う蜘蛛」1881年 木炭画 

画家前期のぞっとする代表作。展覧会にこんな風の作品ばかり出品。

無視され嘲笑された日々でした。

 

オディロン・ルドン(1840-1916)「花々」

プリント(オランダ) 額外寸83.5×63.5cm

 

オディロン・ルドン「長い首の花瓶の野花」1912 茶色の紙にパステル オルセー美術館蔵

ショアウッド社プリント(米) 額外寸51.5×65.5cm

 

晩年のルドンのモチーフの主役はアトリエの庭に夢幻に咲き誇る花々。

花の傑作が次々と生まれたのも、平和な日々も第一次大戦勃発とともについえ去る。

そのさなか1916年76歳で没する。