2024/06/26 16:23
書斎画廊の展示がすべてはずされ、壁面は本棚、応接セットなどのみで、丸裸,原始の書斎状態に変容。
虚無感、喪失感がこのような行動を起こさせたのではと思う...
つまり、新聞、テレビなど報道機関は9・11米同時多発テロをあらゆる角度から繰り返し報じているからだ。
あのアメリカのテロに対する報復攻撃から20年の歳月が経過し、双方とも多数の死者を出した。
その結果米軍の撤退、敗北となり、またここでも、それにまつわる犠牲者が懸念される現状だ。
そのことのショックが書斎画廊を、一旦、空間からゼロ出発しようと無意識の行動となったのだ。
その行動がいったい何になるの、無念やら、むなしさが胸中に広がり人類の明日に真の平和があるのだろうか。
地球が気候変動、コロナのいつ果てるとも知れない状況下、もっと問題なのは、人類の救いがたい性(さが)に想いをいたす。
結果、当面しばらく、この作品一点のみを壁面にかけ、テロ犠牲者の鎮魂と人類の平和をひたすら希求する。
KEN WAKESIMA <CITY DAWN>