2024/06/26 13:36

このタイトルは「ポロック」と題する2003年のアメリカ映画の解説パンフのものだ。

「アメリカ・アート界のスター」ジャクソン・ポロックの波乱万丈な人生を描く。

1940年代の頃はまだ見向きもされなかったニューヨークの貧乏画家ジャクソン・ポロックは、アルコールにのめりこむしかない。

そんな彼の才能を開花させる妻リー・クラズナー。

リー自身も画家としての才能に恵まれていた。しかし、彼女はポロックの才能に賭ける。

彼女がもしいなかったら、その後のアメリカのアートシーンは、全然違ったものになっていたに違いない。

ポロックの才能は、彼女なしには花開かなかった。

この映画は、アメリカ初の世界的なアート、ニューヨーク派の中心人物ジャクソン・ポロックの伝記映画だ。

監督・主演のエド・ハリスはこの映画の制作に10年近くを費やした。

エド・ハリスが懸命に練習し再現したポロックの絵画制作の方法、あの有名な、垂らす、ぶちまける、まき散らす、

といった手法は見どころだ。(映画「ポロック」 2人だけのアトリエより抜粋)

 

ジャクソン・ポロック(1912-1956) 「NO 22」1949年

額外寸70.5×83.5cm 


ポロックは深酒の日常化とともに1950年以降転落する。

1956年妻のクラズナーの不在の時、若い女性を載せてドライブ中、木に突っ込んで死亡。

生涯にわたる酒との戦いに敗北した。

(この映画のDVDビデオは書斎画廊が所有)