2024/06/26 13:32
現代アートに一気に溺れ流され、気がついたらこの作品に偶然たどり着いたのだ。
そしてゴヤ「噂をする婦人」がどうしたというのか???
ゴヤのほかのスペイン作家について謎を秘めた様々な世界が超高速で頭を駆け巡った。
ベラスケス、グレコ、ピカソ、ミロ、ダリ、クラーヴェ、タピエスなど……、
いまやみくもに、ゴヤのことを知りたくなり本棚からかき集めたのがこれらの書籍である。
いつか買いおいて読まずにあるのがほとんどのありさま。
当分ゴヤ ゴヤと時が食われそうだ。
堀田善衛「ゴヤ」4部作、巨匠の世界「ゴヤ」リチャード・シッケル著、「原色世界の美術5スペイン・ポルトガル」小学館
ゴヤ「噂話のご婦人たち」コネチカット州ハートフォード文芸協会蔵(プリント イン アメリカ)
シートサイズ104×53cm
ゴヤ自身についての、世間のありとあらゆる悪口、噂話、宮廷での陰謀術策のかずかず、また故郷でのやっかみ半分もあったろう。
そんなやるせない気持ち苛立ちが感じられる。画面の多くを占める深い暗部に。