アンディ・ウォーホル　「I am a deeply superficial person」

額外寸(大衣）　５１．５×４０㎝

アメリカ、ペンシルヴェニア州、ピッツバーグに生まれる。

両親チェコスロヴァキアの移民。

地元のカーネギー工科大学に入学、絵画・デザインを学ぶ。

「ヴォーグ」、「ニューヨーカー」誌のイラストレーション、「ティファニー」のウィンドーディスプレーをてがける。

１９６１年レオ・カステリ画廊でリキテンスタインの漫画を基にした作品を見て、同様の発想をする画家の存在にショックをうける。

それがポップアートの両雄、スター誕生の原点といえる。

１９６８年6月3日スタジオ（ウォーホルのいうファクトリー）の中で、女優ヴァレリー・ソラリスにピストルの弾三発を撃ち込まれた。

運び込まれた病院はもはや助かる手立てはないとみた。

しかし奇跡的な回復をする。

アンディ・ウォーホル　「Being good in business is the most fascinating kind of art」

額外寸　４０×５１，５cm

ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を素材とするシルクスクリ－ンの大作を最後に、その翌年１９８７年ニューヨークの病院で胆のう摘出後、一時は成功、回復の様子が一転心臓発作で死亡。

享年５８歳。