2024/06/22 20:22
ー今から11年前の「暮しの手帖」(2009early summer)特集記事 ジェーン・バーキンの暮らし、を読んで
それまで、単にファンだった気持ちが人間として
すっかりほれ込んじゃいました。
家庭人としての素晴らしさ、加えて積極的に世界各国で人権活動を支援する姿に感動しっぱなしです。
ジェーン・バーキンはイギリス生まれで1960年代後半に女優のキャリアをスタートさせ、結婚して長女が誕生したが、結婚生活はあっけなく終わりました。
そんな中で映画のオーディションのため長女ケイトをだいてパリに向かいます。
そこでセルジュ・ゲンスブールと出会い恋に落ちます。
そして彼女を歌手へとそだてあげ、彼女のトレードマークである独特なビブラートの発声も彼のアドバイスによると言われている。
このインタビューアーの梶野彰一さんは最後に
「自分の言葉で考えいきいきと行動する強い女性の姿がありました。年を重ねることは楽しみなこと、年をかさねるのはしあわせなこと。私たちが聞きたいことに素直に答えてくれた彼女の言葉に生き方のヒントがみつかるのでした。」
とありました。
クレール・アステックス 「長い髪の女」 (リトグラフ)
シートサイズ(60×90㎝)
三題噺はようやく、クレール・アステックスとなりました。
1980年代半ば、「暮しの手帖」誌の表紙絵で一躍日本でも人気となり銀座を皮切りに地方でもいくつか個展が開かれました。
彼女はパリ生まれですが、どこかたおやかな、少し憂いのある日本人好みともいえるフランスの夢二といった魅力を感じます。
そんなわけで「暮しの手帖」はふるいものを数冊現在も愛蔵し、新刊をみるとつい手にしページをくる姿に、”へんな、おじさん“的なご婦人の視線を浴びることもあります。
被害者意識が少しあるのかも。