2024/06/22 20:09
いささか恥じらうようなタイトルですが、ごく真面目なお話なんです。
ほんの少しお耳をかしてくださいね。
まずはそのアートとのお見合いの場、勘どころからセッティングの立場として話します。
その出逢う場は、ホテルのロビー、美術館も勿論あり得ますが、もっと肩のこらない、静かなところもよろしい。当方の書斎画廊を入れてもいいのかな?
パウル・クレー(スイス) 1879-1940 「気高いバラ」
プリント(米)ブルースマクゴー
イメージサイズ51.7×68cm
愈々大切な暮らしのパートナーを選ぶ勘どころ、「胸騒ぎ、 作品がなにかを訴えかけてくるものがあるか?」、もしあれば、即キマリ!それこそが運命の人、いや作品なのです。
もうひとつだけ、つけ加えるとすると、ポジティブでエネルギッシュなものを感じる作品であったら、日々前向きに生きていくことが出来るだろう、なんて考えたりします。人にもよるでしょうが、とっても大切な選択肢となりえます。
グスタフ・クリムト 1862-1918 「木々の下のバラの花」
プリント(米)ブルースマクゴー社
マット付きシートサイズ84.5×72.2cm
よく聞く話ですが、「自分の部屋に、雰囲気がなんとなく合いそうだと思いこの作品を買ったの」と。
購入の決め手は心のトキメキ一本だと先ほど述べましたが、部屋に合わない作品をもし買ったとしたら、部屋の方を模様替えをすることです。
だけど自分の感性で選んだものばかりの中では、そんな心配は一切ご無用。
地ぐはぐ感は無いといわれています。
インテリア某誌の例として、一つの壁面に四点の絵が一定間隔で横一列に並んでいたとします。
作品の内容・時代・額装みんなまちまち、それでいて奇異な感じはまるでなく、その感性による調和は完璧だったのです。
絵画をむつかしく考えないで。究極は自分にとって、好きであるか嫌いかにつきると言われています。
結局、自分の感性だけが頼りなのだ、そんなことを痛切に感じています。